この画像は去年の今頃の画像だ。
1号線からほんの15歩入ったところのマンションの入り口。
その入り口から玄関までに真っすぐと伸びた竹は両脇に生えそびえ、いつも凛としていた。。Photo
ある日の小春日和にふと眼をやると立派なタケノコがまさに伸びようとしている。
いつも行く、山の主、曰くの「食べごろ」だ。
右から2本目、手前の右下。
くっきりと彼は狩られどき?を待っている。
今年に入ってから、コンクリートに囲まれた凛とした姿の竹に筍の姿を見ていない。
昨年の今頃、夜中に筍狩りをしたくて、うずうずしていた私を見抜いていたのだろうかとほくそ笑まずにはいられない。
GWも間もなく終わろうとしている。
のほほんと、夏を待ちわびていた昨年の自分に叱咤したい気分だ。
朝がやってくることに後悔をする、二日酔いの次の日。
普通でいることに奇妙な苛立ちを覚えた、20代。
人との関わりをうっとおしいと思っていた10代。
誰もが通る道で、誰もが感じる出来事を今は大事にしている。
過ぎていく、ひとつひとつに意味があるのだと、気づくまでにはずいぶん時間がかかる。
毎朝、洗濯物のしわを丁寧に伸ばし、物干し竿に掛ける。
ご飯と味噌汁を食卓に並べる。
当たり前のことをきちんとこなしていく、明日へと続く今日を後悔することなく過ごしたい。
夢に見るほど、その筍はとてもおいしそうだったのだから…。

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